駅を起点に「街」が広がる ― パークアンドライドが繋ぐ都市の血流
- 7 時間前
- 読了時間: 2分

AGT研究所の増川です。
AGTブログへ、ようこそ。
今回取り上げる話題は、
駅を起点に「街」が広がる ― パーク
アンドライドが繋ぐ都市の血流
です。
駅と自宅の距離は、私たちの生活の質を
大きく左右します。
徒歩圏内か、それともバスが必要か。
この「ラストワンマイル」をいかに
快適に繋ぐかが、都市交通の真価を問う
ポイントです。
AGTは、単なる移動手段ではありません。
車や自転車と公共交通を幸せに共存させ、
都市の利便性を周辺地域へと拡張させる
「結節点」としての役割を担っています。
2008年に開業した日暮里・舎人ライナ
ー(9.7km、13駅)は、この課題に
「密度」で応えています。
特筆すべきは、各駅の周辺に2~3か所
もの駐輪場を完備している点です。
全駅合わせると区営だけで一時預かり
約600台、定期約1500台、
合計で2100台を超える圧倒的な収容力
を誇り、これまでのAGTとは一線を画し
ています。
この「空きがある」という安心感こそが
、利用者の毎朝の心理的ストレスを
軽減する、目に見えないインフラの質と
なっています。

この利便性は、もはや行政の枠に留まり
ません。
終点の見沼代親水公園駅には、
すぐそばの県境を越えて埼玉県川口市
から訪れる利用者が数多く存在します。
さらに、ニューシャトルの終点・内宿駅
の駐車場や、ゆいレールのてだこ浦西駅
に見られる多層のパークアンドライド
(P&R)用駐車場は、周辺の新興住宅地
にとって大きな「セールスポイント」と
なっています。


P&Rは、駅から離れた住民をも
「都市の血流」へと引き込み、
地域全体の価値を高める装置なのです。
パークアンドライド設備は、
単なる「車を止める場所」ではありませ
ん。
AGTは徒歩圏内の住人だけでなく、
より遠くの住民をも幸福にする持続可能
なインフラへと進化します。
駅を起点に、街はもっと広がっていける。
AGTはその「揺るぎない足元」を
これからも支え続けます。
次回のAGTブログもお楽しみに!
コメント