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日暮里・舎人ライナー330形のロボット的デザイン

  • agtinstitute21
  • 2022年9月16日
  • 読了時間: 1分

更新日:2022年9月16日


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AGTブログへ、ようこそ。


このブログは、AGTにまつわる さまざまなお話をしています。


今回とり上げる話題は、

日暮里・舎人ライナー330形のロボット的デザイン

です。



鉄道車両の前照灯は、 頭部に1灯というヘッドライトタイプ もありますが、多くは前照灯も標識灯も

左右の離れた位置に1個ずつ というのが標準的な配置です。


日暮里・舎人ライナー330形は、

前照灯と標識灯が中央に集まり、

進行方向前面の前照灯が 白色ロービーム、後部の標識灯が 赤色を点灯させて運行しています。


これだけでもかなり変わった配置ですが、330形の第2編成の32編成から 前照灯の外周にリング状のライトが 追加されています。


これは、夜間に車庫に戻らずに、

終点の見沼代親水公園駅で夜を明かす 際に、車両の存在を示すために 点灯し続けるライトです。


日暮里・舎人ライナー330形の前面に 前照灯と標識灯、それに軌道監視カメラ から成る5つの丸が中央に集まった ロボット的なデザインは、 無人運転を行う AGT の先進イメージを 具象化したものです。

 
 
 

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