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AGTの代表的な路線パターン―循環線

  • agtinstitute21
  • 2022年9月23日
  • 読了時間: 1分

更新日:2023年11月21日


AGTブログへ、ようこそ。


このブログは、AGTにまつわる さまざまなお話をしています。


今回とり上げる話題は、

AGTの代表的な路線パターン 「循環線」

です。


AGTを採用した路線にどのよう

な特徴があるのかについて、 パターン別に見ていますが、 今回は、その3として 鉄道の主要駅から出発して 団地内を一周して元に戻るという

循環バスのような路線をご紹介し

ます。


まずは、京成本線のユーカリが丘駅を 起点とするユーカリが丘線です。


単線4.1km、6駅、毎日の利用者が 約2千人のコンパクトでシンプルな 路線です。


2つ目は、その1で三宮駅を起点

とする支線としてご紹介した ポートライナー線です。


市民広場駅で分岐し、島内を巡り

三宮駅に戻るという6.4km、

9駅の一部単線区間を含むルートです。


国内では数の少ない循環路線ですが、 バスに比べ時間が正確な点、

信号待ちがないので早く目的地に

着ける点などが評価され シンガポールでは ブキットパンジャン、 センカン、 プンゴルの3つの高密度大団地の 質の高い公共交通を担っています。











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