鉄道駅の徒歩圏とバス利用圏の地価の違い
- agtinstitute21
- 2024年2月16日
- 読了時間: 1分
更新日:2024年2月22日

AGT研究所の増川です。
AGTブログへ、ようこそ。
今回取り上げる話題は
鉄道駅の徒歩圏とバス利用圏の地価の 違い です。
鉄道駅から自宅まで歩いて行けるのと バスに乗らないといけないのでは 地価が何割も違うそうです。
アストラムラインや日暮里・舎人ライナ ー、六甲ライナー、ニューシャトル、
ユーカリが丘線の沿線には多くの住宅が
建ち並んでいます 。
その中でもユーカリが丘線は、開業から 40年以上たつ初代のシステムで現在も サービスが続けられています。

ユーカリが丘線は不動産デベロッパーの 山万が自前で開発した単線4.1キロ、 6駅の小規模路線ですが、小規模とは いえ立派に鉄道駅の条件を備え、 ユーカリが丘線の沿線の地価は周辺地域 より何割も高く保つことに貢献している そうです。
ユーカリが丘線のシステムは、センター ガイドのユニークなシステムですが、 エアコンがないなど、さすがに古さは 否めません。
現在の地価レベルを維持するには、
ユーカリが丘線が住民に提供してきた 定時性、速達性、安全性の価値を損なう ことなく老朽化したシステムを更新する 必要があります。 山万の次の一手を興味深くウォッチして います。
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