沿線のプライバシーを守る
- agtinstitute21
- 2023年12月22日
- 読了時間: 1分
更新日:2023年12月22日

AGT研究所の増川です。
AGTブログへ、ようこそ。
今回取り上げる話題は
沿線のプライバシーを守る
です。
電車に乗って外を眺めていると、
沿線のマンションのベランダの洗濯物が 目に入ることがあります。
一瞬の出来事ですが、 見られる方からすると、 気持ちがよくないでしょうね。
AGTの六甲ライナーは、 南魚崎駅から住吉駅にかけて、
マンションに面する側の車両の窓が 瞬間に曇りガラスに変わり、 沿線のプライバシーを保つようになって います。


シンガポールの AGT ブキットパンジャ ン線にも同じ理由で瞬間曇りガラスが 採用されています。
AGTは、道路の中央分離帯に柱を建てて、
その上に軌道を載せる構造のため、
沿線の住居との距離が近くなりがちです。
このようなところに瞬間曇りガラスが 威力を発揮します。
AGTは騒音や振動だけではなく、
プライバシーの面でも沿線住民と良好な 共存関係を保つための仕掛けを いろいろと持っています。
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