本数が増えてきた縦の握り棒
- agtinstitute21
- 2022年7月29日
- 読了時間: 1分
更新日:2023年11月12日

AGTブログへ、ようこそ。
このブログは、AGTにまつわる さまざまなお話をしています。
今回とり上げる話題は、
本数が増えてきた縦の握り棒
です。
通勤車両のロングシートの 端の席には、プレート状の 袖仕切が設置されていますが、 だいぶ前からそこに、 縦の握り棒が 追加されるようになってきました。 お年寄りが 座席とドアの間を移動する際の 手掛かりとなるので、 安全性向上の面で有用性が高いと 思います。
最近は、それに加え、
ロングシートの中間にも
縦の握り棒を設置する車両が
増えてきました。
最初のころは、 ロングシートの中央部に 1本でしたが、 最近は2本が 主流になってきました。
縦の握り棒の方が、 吊り手につかまるより楽ですし、
2席に1本の割合で 縦の握り棒を配置すれば、 お年寄りがどこに座っても 立ったり座ったりの動作を アシストすることが出来ます。
このような
利用者目線の改良点を探すのが
新しい通勤車両に乗ったときの
楽しみでもあります。
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