日本とフランスのAGTの決定的な違いとは
- agtinstitute21
- 2022年10月7日
- 読了時間: 1分

AGTブログへ、ようこそ。
このブログは、AGTにまつわる さまざまなお話をしています。
今回とり上げる話題は、
日本とフランスのAGTの決定的
な違いとは
です。
広島にも地下鉄があると言ったら、
本当?と思われる方も多いと思い
ます。
日本のAGTで9番目に開業した
アストラムラインは、
広島市の中心部の3駅区間が 地下鉄で、4駅目が半地下駅、
残りの18駅が高架駅
という組み合わせの路線です。
そういうわけで、 アストラムラインは、 立派な地下鉄の一つなのです。
AGTの地下鉄は、 鉄道の地下鉄に比べ、 トンネル径が小さいので、
建設費を安くできる というメリットがあります。
日本ではアストラムラインしか
地下を走るAGTはありませんが、
フランスでは
リール市、
トゥールーズ市、
レンヌ市
にある5つのAGT路線が
地下鉄です。
フランスのAGTは、
日本のAGTより更にトンネル径を 小さくする工夫がなされていますが、 そのため車内はかなり窮屈で、 ロングシート前の立ちスペースが ないほどです。
フランスのAGTに比べると 日本のAGTは、室内が広く、 尚且つトンネル径も小さい
というバランスのよい乗り物です。
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