意外と広いAGT車両室内
- agtinstitute21
- 2023年7月14日
- 読了時間: 1分

AGT研究所の増川です。
AGTブログへ、ようこそ。
今回取り上げる話題は
意外と広いAGT車両室内
です。
関東にお住いの方でしたら、東京の 大江戸線や

横浜のグリーンラインに乗られたことが あると思います。

関西にお住いの方でしたら、大阪の 長堀鶴見緑地線や神戸の海岸線に 乗られたことがあると思います。
AGTは、普通の電車に比べ、車両長が 短いので、“狭い”というイメージを
持たれている方が多いと思います。
ところが、現在のゆりかもめの室内は、 大江戸線やグリーンライン、長堀鶴見 緑地線、海岸線などのリニア地下鉄の 車両と変わらない車体幅になっています。
AGTの台車構造の進化で、車体幅が 旧来の車両より100㎜ほど広くなった ためです。
一方、リニア地下鉄の路線は、 トンネル径を小さくして建設費を下げる ために、従来の電車よりも車体幅を狭く しています。
その結果、AGTの方が京都の東西線など の車両より車体幅が広いケースも出て きています。
留言