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座席下の有効活用で混雑緩和

  • agtinstitute21
  • 2022年5月20日
  • 読了時間: 1分

更新日:2023年11月11日


AGTブログへ、ようこそ。


このブログは、AGTにまつわる さまざまなお話をしています。


今回取り上げる話題は、

座席下の有効利用で混雑緩和

です。



神戸のポートアイランドで 最初のAGTが走り始めてから、 40年が経ちました。


日本に10路線あるAGT路線は、 2路線を除き、第2世代の車両への 更新が進んでいます。



鉄道車両に比べAGT車両は 車両長が短いため、 床下に機器を取り付けるスペースが 十分にとれないというハンデが

あります。 そのため、第1世代のAGT車両では、 床下に収まりきれない機器を、 車内の座席下のスペースに収納して

いました。



第2世代のAGT車両は、 座席下に配置した機器を

車端の機器箱に移し、 座席の下に荷物が置けるようにしたものが 主流になっています。


また、第1世代の車両には無かった荷棚も標準装備されるようになりました。



このような工夫により AGTの第2世代車両は、 通学生が持ち込む大きなリュックや

スポーツバッグを座席下や荷棚に置くことで 車内の混雑を緩和しています。

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