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全自動無人運転とプラットホームドア

  • agtinstitute21
  • 2024年5月17日
  • 読了時間: 1分

更新日:2024年5月23日



ニューシャトルの固定柵付プラットホーム
全自動無人運転とプラットホームドア

AGT研究所の増川です。

AGTブログへ、ようこそ。


今回取り上げる話題は

全自動無人運転とプラットホームドア

です。



将来の運転士不足や人口減少による 利用者の減少が予想されますが、

沿線住民の利便性を確保するために 全線高架となっていて有人運転の AGT路線は無人運転化を進める必要が あるでしょう。


ニューシャトルは、全線高架で

有人運転のAGTです。

無人運転化を進めるにあたって、

駅にプラットホームドアを設置す

る必要があります。


日本では、ホームからの転落事故の 6割が酔客という統計があるそうです。


海外では、全自動無人運転でも プラットホームドアがない路線が あります。

シンガポールのセンカンプンゴルLRTや ロンドンのドックランド線は、 全自動無人運転でもプラットホームドア 無しで運行されています。


外国人に比べ、アルコールに弱く

酔客の転落、接触事故の多い日本の事情 を考えると、全自動無人運転化には、 少なくとも一般的な1.1m高さの ハーフハイトプラットホームドアが 必要になるでしょう。

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