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ニュータウンとAGT

  • agtinstitute21
  • 2024年7月12日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年7月12日




ニュートラムが南港ポートタウン住民の移動を担う
ニュータウンとAGT

AGT研究所の増川です。

AGTブログへ、ようこそ。


今回取り上げる話題は

ニュータウンとAGT

です。



神戸沖にある人工島、ポートアイランド の主要交通機関として整備されたのが ポートライナーです。

同じ頃、南港ポートタウンでは ニュートラムが運行開始しました。

日本で3番目に開通したユーカリが丘線 もニュータウンと同時に開通しました。

このように、ニュータウンの主要交通機 関としてAGTは広く採用されてきていま す。

具体例として並木団地とシーサイドライ ン、六甲アイランドと六甲ライナー、 西風新都とアストラムなどがあります。


南港ポートタウンは、地下鉄四つ橋線の 住之江公園駅と地下鉄中央線のコスモ スクエア駅を結ぶ約1万戸の団地を中心 としたエリアです。


しかし、住民の高齢化が進み、ニュー トラムの利用者が減少しています。 そのためこの広大な団地と、二つの 地下鉄に接続する利便性の良さという 大きな価値を持つエリアを、子育て世代 に選ばれる街に転換するための施策が 実施されています。


AGTの特徴である全自動無人運転は、 運転手不足による減便が問題になって いるバスを主幹交通機関とする大規模 団地に比べ、利用者の利便性を確保する うえで大きな利点となっています。

次回のブログもお楽しみに!

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